電子回路開発/設計/量産
電子回路の開発設計業務はジクシスの中核の事業です。多くの場合、開発設計のみならず外部協力会社とのネットワークにより、製品の量産までを担当させていただいております。開発製品が量産され市場に導入されることを常に念頭に置いて、設計業務を遂行しております。過去の実績において最も多いのが、RFID関連の電子回路の開発設計業務になっております。
RFIDを中心とした電子回路開発/設計および量産サービス
ジクシスでは、各種RFIDタグ、非接触通信(接触型も含む)ICカード用のリーダ、NFCデバイス(リーダ)、更には、アクティブタグなどの比較的近距離の無線通信を伴う製品の開発を、最も多く手がけてまいりました。この分野では様々なISO規格、JIS規格などが存在し、その全てを把握する事は大変な作業であり、過去の技術の蓄積が求められます。
特にNFCデバイス(リーダ)においては、世の中に存在する様々なICカードへの対応が求められます。ICカードによって異なる規格に対応し、またカードにより大きく異なる通信特性や負荷の重さ等に対応しなければならず、蓄積されたノウハウが製品の良否に大きく影響します。弊社では、最も負荷が重く読取が難しいとされる日本の住基カード等のType Bカード対応リーダ開発の実績も持っております。
ジクシスはMMチップ等のRFIDタグ用LSIの開発で培ったRFID通信技術をベースに、その他蓄積してきた技術を駆使し、お客様のご要望に応じて様々な規格に対応した製品の開発設計を行う事ができます。
RFID関連製品においては、通常の電子機器に求められる信頼性や量産安定性に加え、電波法への対応も必要になります。弊社で開発設計した製品は電波法への対応までを済ませた状態で納めさせていただいております。日本向け製品では国内電波法、アメリカ向けにはFCC、欧州はCEなど、更にはその他各国においては国独自の電波関連法規がありますので、製品が輸出される場合には仕向け地に応じた電波法対応が必要になります。
RFIDタグやICカード/NFCデバイスで使用される13.56MHz周波数での通信はもとより、125KHz、315MHz帯、UHF(日本では953MHz)、2.45GHzの無線通信の実績もありますので、RFID以外の近距離無線通信回路の開発も行えます。
ジクシスがご提供できるRFID関連のサービス:
- 各種ISO、JIS等の規格に則ったRFIDリーダ、ICカードリーダ、NFCリーダ
- 独自通信プロトコルによるRFIDリーダ、タグ
- 主にICカードアクセスで必要となる認証、暗号等のアルゴリズムの開発、提供、導入
- NFC規格対応のNFCデバイス
- 各国電波法サポート
- 信頼性、通信性能試験等の実施
- 弊社開発リーダの量産
- 各種リーダ用のソフトウェアドライバ・ライブラリ類
- 125KHz、13.56MHz、315MHz、UHF、2.45GHz通信
その他電子回路開発/設計および量産サービス
ジクシスが最も得意とする電子回路はマイクロコントローラ(マイコン)やCPUを搭載する応用回路です。マイコンについては、4ビットマイコンが開発され、世の中にマイコン制御の電気製品が出始めた当時からの長い経験を持っております。
多くの電子機器において、マイコン/CPU制御は非常に有効でかつ必須の技術になってきております。マイコン/CPUを導入した電子回路においては、如何に効率的にマイコンの機能を使いこなすか、あるいはアセンブラも含めたファームウェアの開発技術が、最終製品の性能を大きく左右します。ジクシスでは、ATMEL社、TI社、NXP社等のマイコン/CPUを中心に、各種マイコン/CPUの多様なアーキテクチャに対応できます。
弊社でご提供できる電子回路開発/設計の一例:
- ディジタル系回路全般の設計
- アナログ系回路の設計(高周波回路設計、各種フィルターの設計、映像/音声回路等)
- CPU(4~32ビットの各種CPU等)および周辺回路の設計、各種組み込み機器
- ファームウェア開発(アセンブラ・C,C++)
- アナログインターフェイス、各種センサの制御設計(フォト、静電、ジャイロetc…)
- PCインターフェース計測、制御機器(USB、LAN、シリアルインターフェース等)
- 各種筐体(金属、樹脂、設計製造)
等幅広く対応させて頂きます。
