アクティブ・タグ・システム
電池を搭載したアクティブ型のRFIDシステム
キーテクノロジ
- 無線通信技術
ジクシスのアクティブタグでは125KHzと315MHzの2つの周波数を使用して、通信可能なエリアを限定しています。 - 低消費電力化
タグ側電池の寿命を延ばすために、様々な低消費電力化の技術が導入されています。
概要

一般のパッシブ型RFIDでは、カードやタグをリーダに翳す動作が必要です。また、最近のUHF帯のタグのように長距離の通信が可能な場合、その導入環境により通信距離が大きく変動するため、厳密な運用は難しくなります。
本システムは、入退室管理および機器ログイン管理をアクティブタグ(電池式無線タグ)により実現するシステムです。事前に登録されたタグを携帯した人が、リーダが設置された出入口に近づくと自動的にタグが検知され、認証が行
われます。あるいは、PCにログイン管理用リーダを接続することで、タグを持っている場合にのみPCへのログインを行うことが出来ます。アクティブタグはパッシブ型のタグのように、リーダに翳す行為が不要となり、非常に自然な入退管理等を実現できます。
いずれの場合でも、通信可能な領域が制御されていますので、誤って遠くの人に(タグに)反応することはありません。
タグとリーダ間の通信は全て暗号化されており、タグを検出した際には3ウェイの認証が行われます。リーダで取得されたタグID情報はネットワーク経由でホス トコントローラ側に送出されますので、入退者、入退時刻、ゲート情報、機器使用者などのアクセスの記録が一元的にデータベース化されます。
機器構成
本システムは、
- 入退出管理用リーダ
- 機器ログイン用リーダ
- アクティブタグ
により構成され、入退出管理用リーダでは約1.0m、機器ログイン用リーダでは約0.5mの範囲で通信するように距離制御を行っています。
また、タグは125KHzのキャリアの検出によりウェイクアップする構成により、待機時の消費電力を極力抑える設計になっております。

入退管理用リーダは、リーダ-タグ間の通信距離 を約1m に設定しているため、ICカードのように出入り口で“かざす”手間なく入退出が可能です。

アクティブタグを持った対象者がリーダ設置ポイントを通過する際に、自動的に通過方向や履歴を記録することも可能です。

PCに接続した機器ログイ ン用リーダにタグが近づく(約0.5m)と自動的にログインを行います。また退席しタグを検知できなくなると自動的にログオフし他人による使用を防ぐことができます
