
事業概要
株式会社ジクシスは、三洋電機半導体カンパニーの技術者により、2002年4月に三洋電機の子会社として設立されました。設立当初は、指紋認証、顔認証等のバイオメトリクスや画像中から人物の顔を検出するアルゴリズム等の画像処理技術を中心とした事業に取り組みました。
その後、AD変換器付きRFIDタグLSIとMMチップ(LSI)の開発に着手しました。そこで培ったRFID技術は、現在のジクシスの主力事業であるRFIDリーダやICカード、NFCデバイス等電子機器の開発・設計に活かされております。RFIDリーダ、ICカードリーダ等は、開発設計のみならず外部協力会社への製造委託により、製品の量産までを担当させていただいております。MMチップも様々な困難がありましたが、ようやく量産の準備が整い、本格的な市場導入に向けた活動を開始いたしました。
電子回路の開発設計のみならず、ソフトウェアの開発サービスも行っております。特に組み込み系CPUのOSやドライバ、ライブラリなどの開発を得意としており、電子回路開発と併せ、ジクシス事業の2つの柱となっております。
ジクシスの特徴
ジクシスは技術者の集団です。経理、管理業務等の必要最低限の人材を除き、そのほとんどが技術者です。営業部門も持っておらず、これまで口コミやホームページへのお問い合わせなどからお客様からの仕事を頂いてきております。
ジクシスで開発した製品は、一部の製品を除き特定のお客様向けにカスタム開発を行った製品です。そのほとんどは、開発から信頼性試験、製造導入、法規対応等の業務を一括で受託し、最終製品をお客様に納入させていただいております。
多くの開発品がカスタム品であるためここですべてをご紹介することは出来ませんが、一部を開発実績として紹介いたしますので、ジクシスのご理解の為にご参照いただければと思います。
ジクシス所有のリソースと技術
ジクシスには、ハードウェアの開発チームとミドルウェア開発チームが存在します。ハードウェア開発チームは文字通り、ファームウェアも含むハードウェアの開発を行うチームです。ジクシスの中核メンバーは半導体の開発技術者出身であるため、半導体デバイスの取り扱い(時にはLSIの開発)は得意とする分野です。
ミドルウェア開発チームは、特に組み込み系CPU向けのリアルタイムOSや周辺デバイスのドライバ、通信プロトコル制御を実現するソフトウェア・スタック等のミドルウェア開発を専門としております。最近はWindows PC向けのドライバやライブラリ開発等の受託も増えてきております。
ジクシスはハードウェアやそれに伴うドライバ、ライブラリ等のなどの基盤部分のソフトウェアをご提供できます。最終的なアプリケーションやシステムを実現する場合に、ジクシスに下層レイヤの開発をご用命いただければ、お客様には、その本来の目的である上位のアプリケーションやサービスの開発に集中していただくことができます。
また、ジクシスでは英語を母国語とする技術者が在籍しております。従って、技術的な文書に関しては、その翻訳等でご活用いただくことができます。
ご提供できるサービス
- RFID、ICカードリーダ、NFC等のパッシブおよびアクティブ通信機器の開発
- CPUボード、リアルタイムOS、ドライバ、ミドルウェアの開発(組み込み系、Windows)
- その他、電子機器全般の開発(多くの分野の機器開発の経験者が揃っております)
- 電子系技術資料を中心とした技術翻訳業務
- RFID、ICカード、NFC等の技術導入におけるコンサルティング業務
- PCアプリケーションの開発
- MMチップの販売、技術サポート、あるいはアプリケーションの構築業務
- 中小規模のネットワークサポート
